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九州に行こう!!その七

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今日は朝、雨の音で目が覚めた。。案の定ザアザア降り。風も強め、今回は予報が悪い方に傾いた。早朝3時間はもつ予報だったけどダメだった。なので二度寝を決め込んで、ぐっすり。しかしなんか怠い。。こんなんじゃ指宿伝統の砂湯に行く気もしない。正直男一人で行くのもちょっと恥ずかしい笑
そこで、池田湖というそこそこ大きな湖を周回しつつ鹿児島市観光に進路を変更しました。

しかし雨は止まない。。霧雨状だが激しく降り続ける。でも東京と違って綺麗な雨だから、濡れるのはそんなに嫌じゃない。 50キロ位で市内到着。先ずは美術館へ。正面玄関が立派な造りでロダンの彫刻が沢山あって驚く。美術館の周りも図書館や博物館などが集まってるが、駐車場が小さい!都内だってもっとあるよ。。近くのパーキングに入れて又もどる。

展示は企画展は県内展とかいうのでパス。常設展を見るために二階へ。円形の建物はちょっと古めかしい。しかし、トイレのつくりが頂けなかった。。トイレの中に居て、円形の外周展示を見てる爺さんの話し声が聞こえるんです。いかに東京のしっかりした美術館がきちんとした配慮の元構成されているかよく分かりました。

ですが、展示は良かった。その円形の外周から入った常設展示スペースには年代別、流派別に展示されていて、数は一点とかですが、マティスピカソ、カディンスキーやウォーホールなどの作品がありました。展示を見てるのは僕と女の子一人だけ。ゆっくりじっくり鑑賞出来てよかった。
因みに一階の総合受付のお姉さんはハッとするほど美人だった。

そのあとは近くの繁華街にある鹿児島ラーメンを食べに。そして、やっと雨が止んでくれた。
豚トロの美味しいラーメンでスープはまあまあだった。高菜ご飯を食べたけどご飯が柔らかめ過ぎて僕の好みじゃなかった。残念。

そのあとは今日は早めにホテルにチェックイン。なんてたって洗濯物がたまっている。数日おきにホテルに泊まるのは洗濯するためでもあるのです。このスタイルは四国から変わりません。何処だったか、一個しか洗濯機&乾燥機が無くて、でも僕が最初に使ってておばちゃんが困ってたな。斜里だったか。。

明日は遂に屋久島上陸!フェリーは早くて8:30発。屋久までは4時間掛かるので着いたら昼過ぎ。
天候次第だけどまずはヤクスギランドかな。

 

朝はやめにホテルで朝食を済ませると(なんで普段と違って旅先って、寝起きですぐガッツリ食べられるんだろう?)フェリー乗り場に向かった。

一旦駐車場に停めて受付するのではなく、そのまま乗り場に誘導され手前にちょっと停めて受付するシステムで若干わかりづらい。。受付もだだっ広くてきったない倉庫の一画にあった。料金を支払い(でもカードが使えた)車を入れる、もう慣れてきた。

客はまあまあいるけど少ない方だろう。僕同様一人旅のひとが結構いた。船内はリラックス出来る感じで、すこし昼寝も出来た。そして島が見えてきたのでデッキに出るとビックリ!デカイ!上に。。山脈的な山並みがそびたってる。。こりゃ驚いた。この島はやっぱり特異なんだなと痛感した。

フェリーを降りるとすぐさまヤクスギランドに向かう。ナビはまだ鹿児島港って感じで錯覚中だけど、この島は道が分かりやすい。流石に海が綺麗だ。予報と違い晴れ渡ってる。

ヤクスギランドまでは以外と凄い峠道だったんだけど、細い道を観光バスが突っ込んでいく。到着すると、沢山の人達が来てて僕も300円払って森に入った。コースが色々あって今日は80分コースにしてみた。森はやはり独特で夏の八ヶ岳より凄い苔空間で驚いた。よく、こんな光景何処でもあるみたいなことを言ってる人をネットで見かけるけど、そんなこと無い。ここまでの規模はないと思う。

そのあとまた山を下り、温泉まで1時間。。温泉は混んでて8割は地元民。湯船から直接お湯をかけ洗うシステムらしく、ヘリに腰かけてたら優しく注意されてしまった。ここのお湯はあつめ。湯質は最高クラス!無色透明だけど若干硫黄の匂いがする。混んでなければ最高だった。(ひっきりなしに入ってくる。)

モッチョム岳がそびえ立つ道をまたひたすら戻りヤクスギランドを通り越し、宮の浦岳登山口を目指す、ヤクスギランドの駐車場にはもう誰も居なくなってた。更に上がると、ヒッチハイクの白人カップルがいてちょっと話す。ってか登山口まで徒歩って凄い情熱!僕の車は車中泊仕様で満タンだと謝って片言の英語で伝えると、イッツオーケーと言って、二人で逆になだめてくれた。

そのご、途中で紀元杉という半端無いクラスの杉を初めて拝み、自分撮りして更に上がるとやっと到着。駐車場は最後の一台。狭い駐車場で5台がやっと。しかも、各自贅沢なスペースで停めてるから勿体ない!案の定、足立ナンバーの車がやって来て、デーンと停めてのんきにベンチで食事してるおっさんにもう少し詰めてくれ!と言ってどかしてた。

もう寝よう、明日はこの旅一番の長丁場。楽しもう!

 

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