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いまさら?いえいえ、まだこれからですよ"Blockchain"革命。

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九州に行こう!!その八

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今日は早起きした。4時に起きて4時50分に登山口に入る。何組かもう先行してる。ヘッデン着けてガツガツ追い上げ開始!真っ暗な登山道は慣れっこになってしまった。すぐ、小屋に到着してみると数名が食事をとったり歯を磨いたりしてる。

更に追い上げる。何組か抜いていく。明るくなってきて、この山の美しさが際立つ。かこう岩の上を常に水が薄く流れている。天気は曇りだったけど、まったくガスっていない。日焼けしなくて丁度いい。気温も心地いい位だ。どんどん抜いていき、奇岩だらけの衝撃的な風景に圧倒される。

それにしても水が綺麗で、更に頂上付近にも流れているのには驚く。。かこう岩は水をこすからどんどん染み込んで純度を増し、川に流れ込むんだろう。

そして遂に頂上付近で先頭の、関西から来られたご夫婦に追い付く。聞くと朝4時に小屋を出られたそう。世間話をして別れる。そして頂上。今日の頂上1番手になった。自分撮りし10分休憩してウィーダーのんで、すぐ下山。ここまで3時間20分!(ちょっと早すぎるか。。普通は5時間)

今度は下りで物凄い人数とすれ違う。小話が面白い。そして、途中の分岐で黒味岳にも足を伸ばす。ここは結構な登り。。崖みたいな所をよじ登り頂上って言うか、崖の上に到着。ここの展望は
宮の浦よりも凄い!瑞牆山みたいな感じ。

そしてまた分岐に戻り下山、昨日の白人カップルも再会。よくやるなあ。。案の定そろそろペースが落ちてくる。。が気合いで頑張る。目指すは(黒味岳寄り道差っ引いて)往復7時間きり。行けそう!そして小屋に着き、さらに追い込みやっと到着!6時間50分!途中寄り道しなきゃ30分台行けたな。(ネットなどでは往復9~10時間となっている)確かに屋久島特有の雨がふり続けば、それくらい掛かるでしょうね。でも、今日は普段アルプス回りにいるような猛者はいなかったし、だいたいみんな重装備過ぎるんだと思う。僕なんかザック12リットルです。でも、カッパもヘッデンも飲食品や救急袋も全部持ってます。軽装が早さの秘訣です!たまにもっと軽装な人見るけど、ありゃ出来ません。。

ちょっと構えてた宮の浦登山、無事完登。満足です!帰ってきたら駐車場は凄いことになってた。
思えば去年の同じ日5/21は金環日蝕だったけど、その日は四国の旅のハイライト。岬の丘の上で感動的な体験が出来た日。まさかその一年後に屋久島の九州最高峰に登ってるとは思わなかった。
有難い幸せです。

そしてまた昨日の尾の間温泉によって、今度はちゃんと湯船から直接お湯をかけ洗う。さっぱりして大川の滝を見に行き、その巨大さに圧倒される。そしてやっぱり、あしたモッチョム岳に登りたくなり登山口を視察しに行くもそこは千尋の滝と一緒になっており、観光客だらけ。。売店もあって、とても車中泊出来なさそう。売店のおばさんに聞くと、えっ!?なに?車なんとかって何?って言われて、ドン引く。。横のおねえさんが伝えると、ああ、ダメです!ごめんなさい。っと言うことで、場所探し。。屋久島には車中泊に適したトイレのある駐車場がない。。

結局、安房まで戻り発見!そこで車の整理をしてると、滋賀ナンバーの四駆が来て女性がこんにちわっと話し掛けてきた、こんにちわっと返すと彼女はトイレに行き、戻ってきて僕の旅行話をしたりしてたらどうやら彼女、滋賀ナンバーだからてっきりここに車中泊するのかと思ってたら(女の子一人で勇気あるなあ)そうじゃなくて島に来たら、気に入っちゃって屋久島に車も持ってきて住んでるらしい。僕が登山の話を聞かせると、屋久島は川がいい、と言う。見せたいから何なら今から行きましょうよ!夕方もいいよ!と仰る。。しかしいや、今日はもう疲れたからいいです、といってしまう。(ホントにグロッキー、明日もモッチョム岳で早いし)残念です!←なんでいまなんだ!

なんでも、彼女はカヤックのインストラクターをしてるそうで、ハツラツとした感じのいい子でした。九州はよく話し掛けられるなあ。

それにしてもここ、標高さがると今度は暑いな、車のなか。。


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