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いまさら?いえいえ、まだこれからですよ"Blockchain"革命。

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九州に行こう!!その十八

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ホテルで遅めに起床すると、まず熱めのシャワーをあびる。今日は一段と長い一日になるだろうから。
うどん巡り最終日。先ず始めに、山越うどんから行ってみる。ここは釜玉が最高で、去年僕にうどん衝撃を最初に与えたS級大御所店。開店三十分後で、平日だったからか並ばずにすんなり釜玉にありついた。元気なカリスマおばちゃんも健在だった。

次は谷川米穀店。ここは米屋なのにうどんがうまいらしい。11時からなので時間調整しつつ、山あいの店に向かうが、何やらさっきから他県ナンバーがぞろぞろ店方面に向かって行く。。自転車の(ママチャリ)青年もさっきから抜きつ抜かれつ同じ方向に向かっているよう。。開店三十分前だけど行ってみるか。すると、案の定開いてた!もう、満員。。早速入って、ここは生うどん小冷たいのをオーダー。この店は醤油をかけずに特性の青唐辛子のタレをかける。おばちゃんが親切に説明しにきてくれた。どうやら、タレはあったかいかけなどにかけるようだけど、僕はパスタ感覚で冷たい生麺にからめると。。絶品!!!でも、相当辛い!柚子のすっぱソースもかけてさらに美味しい!相当うまい麺。
安並のようなゴムみたいなコシとはちがって、こちらはモチモチシコシコ。気に入ってしまった。

すると、さっきの青年が僕の目の前に汗だくで座って大盛りを平らげ始めた笑。。数キロは坂道を上がってきたはず凄いうどん熱!
僕も大盛り食べたかったけど、先が長いからなくなく小。柚子のすっぱソースは購入出来たので、買ってしまった。

次の店は田村うどん。ここは完全なセルフ店で優しいおじさんが素早い動きで、一人で切り盛りしている。僕が行くと厨房に招かれ(誰もがそうなる)、結局全部手取り足取り教えてくれて、うどんかけ小いっちょ上がりになった。腰がいいし、何よりシコシコだ。思わず、麺を買ってしまう。人柄も魅力ないい店だった。

次は駐車場が停め辛く、線路が横に走ってる妙な立地のうどん一福。ここについた頃は完全昼時で、激混み。店の外まで行列が続く。。ここに限らず品川ナンバーは、どこに行っても奇異な目で見られ嫌気が差してくる。すると、目の前でドカンと激しい車の衝突音が!事故。。ビックリ。
みんな一瞬野次馬と化すけど、命に別状がないようなので行列に戻る。
ここは冷やし肉ぶっかけが有名だけど先のことを考え、ザル小にする。並んでいると若い生真面目そうなメガネの店主?が物凄い声で横の奥さんらしき女性に注文の指示を出し、さばいていく。正直、ちょっとアブナイ感じの若大将。ザルをもらい料金を払い座ってすすり出すと、隣に綺麗な女性がひとり。
そのお盆にはザルがてんこ盛りと、おにぎりがふたつ。良く食べるなあ、さすが香川の女性(多分。。)

次の店に向かっている最中、またしても激しい交通事故の、今度は事故後の後処理真っ最中に出くわす。しかしこの旅はよく交通事故を目撃する。。佐賀、宮崎、香川で二回。。思うに、西の人は運転感覚が何か違う。。まず驚いたのが、車線に入ってくる(交差点やコンビニなどから)タイミングが明らかにおかしい。。どう考えてもこっちは相当減速させられる。おまけに、挨拶のハザードランプも無い。
これはもう一切ない。特に四国。習慣がないとしか思えないくらい。事故が多いのも頷ける。

そんなことを考えながら、綺麗なお店おか泉についた。奈良から白いランボルギーニが来てらっしゃる。ここは冷やし天うどんが有名で、海老が二本ドカンと乗っている。正直、お腹が一杯で食欲はゼロ。。やり取りが気持ち悪い(ごめんなさい)カップルの目の前に座りやけ食い。味は確かです。肉体関係に中々進展しなさそうな、お粗末な会話を小耳に挟みながら完食。麺に上品さがある。綺麗な女の子がパフォーマンス的にガラス越しにうどんを手ゴネしていた。目があって彼女は顔が真っ赤になってしまった笑。。
ここでもお土産の麺を購入。腹がいい加減やばい。。何故にこんなに辛い目に自分を追い込んでしまうのか反省しながら車に戻る。欲が旺盛なあまり、振り切ってエゴに追い詰められている独りよがりな自分が情け無い。。なんて少し満腹中枢と劣等感に支配されながら、さっきのキモカップルが奈良のランボルギーニか確認するのを忘れてしまった!!

そして、うどん巡り三日目にして最後の14軒目(いったなあ)はこれまた、物凄く落ち着く、丸善うどん。ここは肉うどんをオーダー。優しいおばちゃんが持ってきてくれ、もうどこにも入らないのに無理やり押し込みながら食べる。。これはお腹空いてたらさぞ、うまいんだろうと言うお味。肉の味付けが生姜甘辛煮になっている。あと、出された冷たい緑茶がすこぶるうまかった。

うどん攻めを終え、確かな手応えをはっきり、やっと掴み、香川県とお別れする時がやってきました。高速に乗り込み、淡路島方面から四国を抜けます。いろんなことがありすぎて、この詰め込み過ぎたうどんのように溢れんばかりの想い出がめまぐるしくフラッシュバック。。九州が遠い昔のように感じるのは、ちょっともったいないか。。まあいい。

今は東名高速、港北SA。あと十分しないうちに日付が変わる。変わった頃に高速を降りるためにここにいるわけで。。またセコい事をするんです笑

深夜0時を待ちながら旅の終わりはSAでこの文章を仕上げています。

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