車中泊でひとり旅のすすめ

日本中をひとり旅でまわるノウハウを綴ったブログ。ヘミングウェイが大好きです。

みちのくひとり旅に行こう!!その三

今朝は岩木山麓の駐車場で目覚める。一瞬空を見やって曇りに見えたのでまた寝てしまった。
しかし、東北は何でこんなにグッスリ眠れるのか?また便通もいいのか?不思議。。西の一人旅の時はそうでも無かったから一人旅七不思議のひとつです。

さて、もういい加減10時。。空をみると若干晴れ間も覗くので、岩木山スカイラインをクネクネ69のヘアピンカーブを蛇のように這い上がりますか。料金所の値段を聞いてビック!JAF会員で200円オフとはいえ1500円(確か。。)高い。。でもくねっと登るとまあまあの人。さすが百名山。

ここかさらにリフトで9合目まで行けるが、さすがに怠け過ぎなので登山靴に履き替えGO!
最初は展望の望めないぐちょぐちょ道で汗だくに。。まだ50パーセントの体調。。五月の屋久島の90パーセントが嘘のようなダルさだ。普段運動していても、やっぱり高所では慣れるまでだるい。
20分位で展望が開けたが、強風に巻き上げられた雲がブワーっと吹き付けてきてなんにも見えない。
でもミストな雲風は気持ちいい。雲にさわれるのは登山の醍醐味のひとつだし。

その後、瓦礫場に辿り着き急登が続く。もう30分位登ったらあっけなく頂上だった。
結構人が来ている。この山は色んな登山口から来られるので、楽だけど馬鹿高いスカイラインなんて使わない人も多いのだろう。頂上にて珍しく数十分待機していると、数分間だけパアッと下界全体が開けて見えた!弘前の街が一望出来て凄かった。暫くするとすると、またガスってしまいました。

下山は更に楽勝であっという間に駐車場に。この感じは雲仙岳を思い出す。あの時もこんな感じでウォーミングアップだったっけ。その後麓にあるゴルフ打ちっ放し施設の前で山の全容を撮影。この施設、岩木山を一望できる上、その岩木山に向かって打ちっ放しできるという何とも贅沢な施設。ゴルフをやらない僕でも楽しそうに見えた。

その後、近くの百沢温泉へ。中を除くと若い兄さん二人がトドのように寝そべっている。。
一瞬引いたが、この温泉の温度、相当熱い。。北海道の熊の湯バリに暑い。首まで浸かったあと、確かに寝たくなる。やや炭酸っぽい鉄の味のこの温泉は、相当あったまるさすが北の温泉でした。

この後弘前市にホテルをとってあるので、チェックインする前に国道のラーメン屋でガッツリ食べました。今回の旅は節約する事がコンセプトのひとつ。ホテルも約2週間強の旅で2回だけ。ただでさえ贅沢な一人旅を年に何回もさせて貰ってる上、さすがにいいものを食べまくってると精神に良くない。僕は開高健さんじゃあるまいし。。若干のハングリーさでバランスをとらないとね。

ホテルでは二回目の温泉でまたまた本格清掃と洗濯。弘前市はあんまり高い建物がないのでここのホテルの最上階10階露天風呂から見る岩木山左端に沈む夕陽は絶品でした。旅の醍醐味の一つは夕陽。
しかも僕の場合、偶然性が大切です。狙ってその場所に行くのは僕の場合絶対無しで、たまたま遭遇する夕陽こそ記憶に焼き付けられるのです。今回も忘れられない夕陽の一つでした。

さて、明日は一年ぶりの白神山地に行きます。またしても青森県側からになりますが、前回土砂崩れで見れなかった滝が今回見られるか楽しみです。連日の豪雨で、ちと心配ですが。