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九州に行こう!!その十三

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朝イチ、豊後森駅裏にあるアーチ型の遺跡のような建物を見に行く。以前も見てるから、違う場所から見る。その後、三島公園に行きお参りする。
そこには昔(17世紀くらい)城があってここで僕の(父方の)先祖が殿様の教師をしていたらしく、この辺りに代々住んでいたそうだ。そんな意味もあって再訪したというわけ。

その後、塚原温泉火口乃湯に行く。想定していたほど混んでいなくてラッキー。先ずは露天風呂に。ちょっと汚いけど、湯質はいい。超強酸で物凄く酸っぱい!!!口に入れると歯がギシギシするくらいのすっぱさ!!!顔につけたら目が開けられない。石鹸も使えない(泡がたたないから)カランの設備はない。タンクに貯めた水がホースで流せるだけ。ここは浸かるために来る温泉のようだ。
入浴後、火口の見学も出来るので行ってみる。
すぐ裏手の山から煙が噴き出している!

そのあと一旦、別府まで冷麺を食べに胡月という店へ。丼ものとセットで頼む。注文したそばからひっきりなしに客が来る。人気店のようだ。
お待ちかねの冷麺は麺のコシがあって旨い!!!
普段あまり食べないから、比べようがないけど旨いと思う。

そのあと由布院駅に向かう。途中すごい見事な山だなあと思って、写真を撮るために適当な駐車場に入ったら、なんとそこが由布岳の正面登山口だった(笑)で、すごい山って由布岳だった。これは、明日登れってことでしょ(笑)しかし、今日は天気いいなあ。予報外れた。今日登りたかったけど、ちょっともう厳しい。明日も晴れますように。由布院駅に着いて懐かしんだあとは特に観光せず、ちょっとはなれた道の駅に行って今日はゆっくりする。

明日は天気次第だけど、朝から由布岳に登って
別府鍋山の野湯に入ってからちょっといい旅館に行きます!

※追記、そう言えばこの旅に村上春樹氏の新作を持ち込んでたまに夜少しずつ読んでるんだけど、大分の小さな温泉町にいる今、たまたまめくった章に、大分の小さな温泉旅館のシーンが出てきてドキッとした。。。

今日は中々起きられなかった。昨日軽いホームシックになってしまって、こういうものかなと思った。前回の北海道もそうだったけども、三週間が限度。改めて確信。あれだけいやだった日常の雑務が懐かしい。集中力が落ちてきてる。
何とか起きて空をみるとどんより。。やっぱし。。
取り敢えず由布岳の正面登山口に向かうと結構な台数が止まってる!平日のこんな天気の日に登る人多いんだなあ。由布岳の人気の高さが伺える。
何だか乗り気がしないけども、ゆっくり登りますか。
山は西と東のマタギというポイントまではとっても登りやすかった。この山にも九州独特なのか、ミシマキリシマの花が美しく咲き乱れていた。もう山頂付近は小雨が降り出してて、ホワイトアウト状態。九州きて4座目だな。。関東じゃこんな日にはけして登らないから、いい経験かな。相当な鎖場があったけども大崩山を経験してるから、全然OK。下も、もやって見えないし笑。。
登頂後しばらく自分撮りしてから、下山開始。ダラダラ来ても2時間掛からなかった。

今回は西峰山頂だけにしといた。東は次回天気のいい日にお預け。。
下ってる途中も沢山登って来てた。そういえば行きに抜いてった親子を最後まで見かけなかったけど、どうしたんだろう。。

その後は近くにある野湯に向かいました。鍋山の泥ん湯蛇ん湯と言う有名な野湯なんだけど、数年前にそこで夜一人で来ていた看護師の女性が殺害されたらしく、今も入れるか分からない。そこで行ってみると凄いただし書と入口に大分県警の監視カメラが取り付けてあって、びびる。。でも門が開いてたから通過。。そのまま、結構な悪路をガッタンゴットン登っていくと二股に別れ右の泥ん湯に向かうと。。終点で立入禁止!!!もっと前にかいとけよ!等分の間は入れません、だそう。。そもそもここは誰かの私有地らしい。。

二股に別れに戻って、蛇ん湯に行ってみると案の定ここは入れた。泥ん湯は湯質もそうだけど、景色が魅力だったので残念。ここ蛇ん湯は野湯初体験だったら相当はしゃいだろうけど、北海道で散々入った野湯と同じ川沿いの入りやすい野湯でした。綺麗に手入れされてる感じで、居心地が良かった。僕一人で貸切だったし。ただ、行方不明者や指名手配犯のポスターを貼るのはやめて欲しかった。。情緒的にぶち壊し。しかし、殺人事件が起きたのは残念です。地元の人のショックは大きかったんだろうと思います。早く皆の野湯を復活させて欲しい。

その後は別府にちょっといい旅館をとったのでそこに。行く前に洗車とガソリン補給もそこにまた雨が。。旅館はまあまあ。なんと宿泊者は僕一人。国道沿いで車の音が気分を盛り下げます。。

明日は福岡のカルストを見たあと四週間目、下関に向かいます。今夜が九州最後の晩。正直いろんなことがあり過ぎて頭がこんがらがってます。この辺も一人旅三週間限界説のゆえんです。

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