車中泊でひとり旅のすすめ

日本中をひとり旅でまわるノウハウを綴ったブログ。ヘミングウェイが大好きです。

九州に行こう!!その十四

旅館で朝食を食べ、朝から温泉に浸かり目を覚ますと、福岡の平尾台に向かった。

平尾台は四国カルストより標高が低い場所にあり、何故か峠道を自転車で凄い形相で登ってきている人を多く見掛けた。久々のカルスト台地に盛り上がった。

次は下関の唐戸市場に寿司を食べに行く。関門海峡を渡ったとき、背中にどっと何かが抜けていった。。ありがとう、九州。また、いつか。

唐戸市場は数年前も友人たちと訪れてて、まったくかわらない活気のある市場。ここの回転寿司は安くてうまい。あまりお腹が空いてなかったので、いいねたばかり食べてしまった。相変わらず旨かった。

次は日本海側の角島に行ってみる。けっこう福岡ナンバーが多い。途中海岸線を電車が走ってていい感じ。江ノ島みたいな感じ。角島は長い橋で繋がれていて、わたりはじめの海はとても綺麗なエメラルドグリーン。先端の灯台付近は有料駐車場が罠みたいに待ち構えていたからスルーしました。

その次は日本三大カルストの最後にして最大規模の秋吉台を目指します。秋吉台はさすがに声を出すほど、すんごい規模。展望台から見渡すと、圧巻。少し遊歩道を散策しました。しかしここも標高があまり高くなく、やはり高原の上に広がる四国カルストが一番好きです。

次は山口で有名な炭酸温泉を目指します。100キロぐらい市内も通りすぎ、内陸部へ進行。。途中単線の無人駅があったので、寄ってみました。味のある素晴らしい駅でした。

温泉は、一瞬入るのを躊躇するほど地元民で溢れていました。。しかし、僕ももう相当温泉場数をこなしてきたので、慣れてきました。ガッツリ挨拶して押し入ります(笑)
ここは別府のラムネ温泉に匹敵するほどの湯質!!狭い浴槽にウォーターウォークマンして奇異な目で見られながら目をつぶり30分。。身体中の結構が良くなってきて、芯から温まった。お湯は温めなので苦にならず。

そのあとはちょっと冒険して山口県の地図で行ってみたいレアな島に向かい、そこに泊まろうと思います。周防大島町東和という瀬戸内海に面した長崎で言う平戸みたいな感じ?の島に夜着きました。何にも見えないけど、明日の朝から探索してみます。

 

朝起きて、山口県周防大島町東和の南側の突端に行ってみる。ナビが明らかに間違えて、一旦行き止まりに案内される。。岬というより防波堤みたいな所に着く。大抵こういう所は釣り人か変わり者(僕)しか来ない。。

冒険は終わりにして、広島県尾道市に飛ぶ。130キロぐらい高速をひた走りました。懐かしい三原市に入り、十代の頃世話になった人の事を思い出しながら感じ入ってしまう。。その人は東京で僕のアルバイト先の店長だった人で、彼が完全に帰郷してしまう事になった後、バイトの仲間と彼の実家(ボンボンで豪邸)に遊びに行ったのでした。

そして約20年ぶりにその時皆で歩いた尾道商店街に来たとき、そこがまったくもって変わってない事に衝撃を受け、思わず涙腺がゆるんでしまった。奥の方は幾分開発されてはいたけど、ほぼそのまま。

商店街を歩いていると、色んな事を思いだす。。初めて来た当時、話題になりはじめた尾道ラーメンを食べようと思い、少年の僕は裏をかいて古くて汚そうなラーメン屋がうまいはず!なんてひねくれた発想で選び、見事ただの醤油ラーメン(笑)で皆にひんしゅくを買った、その古くて汚いラーメン屋が。。まだあった!
今見ても相当年期が入った店構え。そう言えばその時そのラーメンを食べながら、歯の詰め物が取れてしまい、熱いスープが沁みて味どころではなくなっていたあのラーメン屋。。

店長元気かなあ。。連絡先分かんないし、今さら訪ねてってもな。思い出は、想い出のままのほうがいいか。

しかし、20年後の目で見ると尾道商店街は当時より幾分小さく感じた。住んでみたい気もする程、雰囲気はとてもよく、独特の文化の薫りが漂う素晴らしい町だった。

そして今回こそはちゃんとした尾道ラーメンを食べた。朱華園といって人気の店で、すごい行列が出来ていた。尾道ラーメンはたっぷりの背油と酸味のあるすっぱ目の醤油スープのハーモニーに平面が絡む所がポイント。美味しかった。

その後、しまなみ街道を渡って愛媛県高知県と来ました。これで去年の淡路島と瀬戸大橋と3つの陸路でアクセス出来たしまなみ街道は相当長くて、そこを自転車で走ってる人が沢山いた。それどころか、マラソン大会が行われていた。!

愛媛県に入り、すぐに高知県の山の奥へ。村にひとつの温泉施設でさっぱりして道の駅で宿泊です。明日は前回通らなかったルートで徳島大歩危、子歩危に向かいます。